ラズベリーパイ(RaspberryPi)とは小型ボードコンピュータで、名刺サイズの基盤にLANポートUSBポート、さらに外部機器との接続を可能にするGPIOポートを備えたコンピュータです。
そのままHDMIポートにモニタを接続し、USBポートにキーボード、マウスを接続すれば、普通のパソコンとしての利用も可能です。但し、基本OSがLinuxとなるので、Windowsのような環境とはちと違います。
写真の向かって右側が「Raspberry Pi Model B」、左側が「Raspberry Pi2 Model B」
元々プログラミング等の教育用に開発されたという経緯もあり、必要最低限の機能で価格を安く(約5,000円)押さえられていて、実験用にいじくり回すのには最適です。
いじくり回すにあたり、まずはOSのインストールが必要です。実は用途を限定すればOS不要な使い方もある(そう)ですが、ちょっとマニアックすぎるので当サイトでは一般的な使い方をご紹介していこうと思います。
次回はOSのインストールです。